南海の孤島『エデン』。

そこはまさに、地上最後の楽園と呼ぶに相応しい島だった。
美しい自然に招かれるよう、島を訪れた20名のツアー客たち。
彼等は、ある大手旅行会社の企画モニターとして、招待されたのである。
『これは、既存のツアーを根底から打ち破る画期的プランです。 
             かつてない“サバイバルゲーム”をお楽しみください』
彼等はそれを、画期的なプラン……つまり「アトラクション」への招待であると考えていた。
しかし実際は、まさに命を賭けた……『デス・ゲーム』への招待状だったのだ。
なにも知らない彼等が島に降り立った時、ゲームは開始される。
ルールはただ一つ、「生き残ること」
そのためには、殺し続けなくてはならない。
生きてこの島から出られるのは――――最後の一人………。

純銀の砂浜は血で染まり、深闇には慟哭が響き渡る………
彼等が“モニター”として選ばれた理由は?
彼等を招いた影の存在は?
そして真の目的とは………?
真実に辿りつけるのは、ゲームの勝者………生き残った者……のみである――――――