Princess Nights


S T O R Y

BACKGROUND


フェスタック……。
そこは偉大なる“神竜”の伝説の謳われし、聖なる大陸……。
フェスタックは神竜の血と、その強大なる力を継ぐ者“竜人”を中心に、
数千……あるいは数万年とも言われる永きに亘り、平穏を維持してきた。
しかしその平穏は、ある時唐突に終わりを告げる。
大陸の各地を統べる5つの国々……その中心たる“竜の国”グランダに、新興国レンガルトが奇襲を仕掛けてきたのだ。
突然の事態に、グランダ城は僅か一夜にして崩壊……時の“竜王”ディスタルもまた、敵の凶刃に倒れた。
この日を境に、フェスタックは血で血を洗う戦乱の時代に突入……。
やがてはレンガルトの“覇王”フィルネスが、圧倒的な武力のもと、その覇権を奪うかに見えた。
しかし、その勢力に対抗し得る唯一の力……すなわち竜の血は、まだ完全に途絶えた訳ではなかった。
かの襲撃を逃れ、大陸の辺境へと落ち延びた、ディスタルの息子“竜王子”ランディス……。
フェスタックに再び平穏を取り戻すための、彼の壮大なる戦いが、今ゆっくりと、幕を開けようとしている………。
PROLOGUE


グランダ城がレンガルトの手により崩壊してから3年……。
竜王子”ランディスは、辺境の地アリッドへと落ち延びていた。
彼はそこでクレアという少女と、その祖父ゼルトフに出会い、共にひっそりと……争いを避けるようにして暮らしていた。
しかし、彼の身体に流れる竜の血は、彼が平穏の中で暮らす事を、許してはくれなかった。
ある夜ランディス達は、ついにレンガルト兵の襲撃を受ける。
ゼルトフが敵の刃に倒れ、そしてクレアまでもが、その標的とされかかったその瞬間……彼の中で、何かが弾けた…………。
この日を境に、臆病で脆弱だったランディスは、己が使命に目覚めたのだ。
『レンガルトを倒す……』
だが、それを達成する為には仲間が必要である。
竜人の男に身体を捧げた女性は“ナイツ”と称され、人知を超える様々な力を得る事ができると言う。
ランディスはクレアと共に、ナイツとなる仲間を探しながら、レンガルトを目指し旅立つのだった………。

 




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